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サライ.jpの記事にH邸リフォームが掲載されました!

小学館の雑誌『サライ』の公式WEBページ『サライ.jp』に、私達が手掛けたH邸リフォームについて記事が掲載されました。トップページにあるカテゴリーの「暮らし」または「住まい」のところをクリックすると見られます。

お施主様のHさんご夫婦がリフォームをするきっかけや、私達との出会い、どんなふうに家づくりをすすめていったかなどを紹介する記事になっています。

私も今回初めてこのWEBページを知りましたが、美味・旅行・趣味・健康…など様々なカテゴリーの面白い記事やためになる読み物がたくさんあり、興味をひかれるものがいっぱいです。個人的には、「趣味・教養」カテゴリーにある「漱石と明治人のことば」シリーズが面白いです。お仕事の合間や休憩時間などに、是非ご覧になってみてください。

遠山

アンティークと暮らす家の白いアイランドキッチン【余生を楽しむ住まい04】

天板面と小口に、割れ止めのちぎりが入れられています

H邸リフォーム一年検査

H邸リフォームの一年検査に行ってきました。

飾り梁にお施主様が取り付けたランプ。空間にマッチしています

飾り梁にお施主様が取り付けたランプ。空間にマッチしています

一年検査というのは、完成して一年経ったら行う検査です。建築家と工務店さんとで、工事後の不具合がないかなどを見ます。H邸の場合は「製作した建具の動きはスムースか」とか「壁と天井の左官仕上げにおかしなところはないか」といった点に特に注意をして検査をしました。〈骨董品の重い外部用建具〉を転用したリビングの引戸や、〈お気に入りのステンドグラス〉を埋め込んだ水周りの引戸など、特に工事が難しいところです。左官の壁は、仕上げ工事の丁寧さはもちろんですが、特に丁寧な下地工事が求められます。気を抜いたら仕上げにヒビが入ったりします。厳しい目で見て回りましたが、建具の動きはとても良く、左官仕上げには全くヒビは入っていませんでした。これも丁寧な工事の賜物です。

天板は一年経っても反っていません

天板は一年経っても反っていません

天板の裏に入った反り止め

天板の裏に入った反り止め

もう一つ、目を凝らして確認をしたところがあります。〈モザイクタイル張りキッチン〉と一体となった〈造り付けのダイニングテーブル〉です。欅の一枚板を加工してつくったテーブルです。一枚板はとても反りやすいので、デザインに取り入れるには細心の注意が必要です。まずは十分に乾燥した木を使うことが大切です。乾燥した木でも反ることはあるので、さらに注意が必要です。材木屋さんとカンカンガクガクやった結果、このダイニングテーブルの天板の裏に何カ所か反りどめを入れました。反りどめを入れると野暮ったい印象になりがちですが、さりげない印象になるようにデザインをしました。自然素材の大きな板には、ヒビや割れなどが入りやすいところもあります。そういったところには、材木屋さんの目利きで〈ちぎり〉を入れてもらっています。私達もいろいろと考えて頑張りましたが、材木屋さんも見事なものでした。適切に〈反りどめ〉と〈ちぎり〉を入れたテーブルは、全く反っていません。四季をとおして、湿気で膨らんだり乾燥で収縮したりしてきたテーブルは、まるで出来たばかりのように美しいままです。

ウッドデッキ材は色が変わって味が出てきました

ウッドデッキ材は色が変わって味が出てきました

リフォームした空間の雰囲気は、完成した頃に比べると、どことなく成熟した印象になってきました。お施主さんの素敵な暮らし方が、この空間をより良いものにしているからだろうと思います。

福島・遠山

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「松戸市H邸リフォーム」がASJのWEBページに掲載されました

「松戸市H邸リフォーム」がアーキテクツ・スタジオ・ジャパンのA-CultureというWEBページに掲載されました。
引き渡し後の暮らしぶりを少し垣間見れる、とても楽しい紹介ページになっています。
ぜひご覧ください。

掲載ページはこちらです。

越澤

「松戸市H邸リフォーム」を作品ページに追加しました

先日お引き渡し、内覧会を行った「松戸市H邸リフォーム」を、私達のホームページの「作品」ページに追加しました。

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“竣工したての写真”と“家具が入った写真”のどちらもアップしています。写真の整理が出来たら、新しい写真を追加していく予定です。

ぜひご覧になってください。

遠山

「松戸市H邸リフォーム」楽しい内覧会でした

6月4日(土)、5日(日)の2日間、松戸市H邸リフォームの内覧会を開催させていただきました。

足をお運びいただいた方々、ありがとうございました。

お引渡し後、お施主様が生活を始めた状態での内覧会でしたので、家具や雑貨が入った完成形を見ることができました。

ケヤキ一枚板のテーブル一体型の、モザイクタイル張りアイランドキッチン

ケヤキ一枚板のテーブル一体型の、モザイクタイル張りアイランドキッチン

アンティーク家具や食器、お花のディスプレイが映えます

アンティーク家具や食器、お花のディスプレイが映えます

ウッドデッキと造り付けのテーブル

ウッドデッキと造り付けのテーブル

床に割った食器のかけらを埋め込んでアクセントに

床に割った食器のかけらを埋め込んでアクセントに

室内にものが入ると、より活き活きとした空間になり、お施主さんのお持ちだった家具や雑貨も輝いて見えました。

素敵な家づくりに関わることができて、私達も嬉しい限りです。

H様とご家族の皆様、本当にありがとうございました。

 

「松戸市H邸リフォーム」内覧会のご案内-2

私達が設計した「H邸リフォーム」が完成しました。

全体写真

全体写真

‘モザイクタイル張りの流し台’と‘欅の無垢板ダイニングテーブル’を組み合わせたアイランドキッチン、‘アンティークの建具’や‘アンティークの照明器具’を活かしたしつらえ、古材を用いた飾り梁、大きな屋外テーブルがある木塀で囲まれた広いウッドデッキ、見所が多い家になりました。

ウッドデッキ

大きな屋外テーブルがある木塀で囲まれた広いウッドデッキ

この度お施主様のご厚意により、6月4日(土)と6月5日(日)に内覧会を開催いたします。お施主様がアンティーク家具を入れて生活を始めているお宅の内覧会です。なかなか体験できない会になると思います。この機会にご覧いただきたく、ご案内申し上げます。

内覧を希望される方に詳しいご案内をお送りします。スタジオ・スペース・クラフトまで、メールまたは電話にてご連絡ください。ホームページの「連絡先‐メールによるお問い合わせはこちら」からもご連絡いただけます。

TEL: 03-3470-3516
E-mail:studiospacecraft@jasmine.ocn.ne.jp
URL:studiospacecraft.com

担当:福島慶太 遠山麻子

「松戸市H邸リフォーム」内覧会のご案内

私達の設計・監理による「H邸リフォーム」が完成します。

提案時のイメージパース

提案時のイメージパース

千葉県松戸市に建つ‘住宅メーカーによる鉄骨造住宅’のリフォームです。お施主様のご厚意により、6月4日(土)と6月5日(日)に内覧会を開催する事になりました。

お施主様のアンティーク趣味を活かしたデザインが特徴になります。‘モザイクタイル張りの流し台’と‘欅の無垢板ダイニングテーブル’を組み合わせたアイランドキッチンはなかなかの見応えです。

見学をご希望の方に詳しいご案内をお送りします。スタジオ・スペース・クラフトまで、メールまたは電話にてご連絡ください。ホームページの「連絡先-メールによるお問い合わせはこちら」からもご連絡いただけます。

 

TEL: 03-3470-3516

E-mail: studiospacecraft@jasmine.ocn.ne.jp

URL: studiospacecraft.com

担当:福島慶太 遠山麻子

ダイニングテーブル一体型のアイランドキッチン

ダイニングテーブル一体型のアイランドキッチン

H邸リフォーム現場-9(ステンドグラス入り建具)

リフォーム前のH邸の出窓に、様々なアンティーク雑貨と一緒に飾られていたステンドグラス。今回のリフォームにあたってお施主様から、どこかに使ってほしいというご要望がありました。

お施主様がお持ちのステンドグラス

お施主様がお持ちのステンドグラス

しっかりとした額縁がついており、このまま棚などに飾っても素敵かと思いましたが、せっかく工事をする機会なので少し手を入れてなにかに活かせないかといろいろ考えた結果…

ドアに嵌め込むことにしました。

ステンドグラスを入れたドア

ステンドグラスを入れたドア

同じ絵柄のものが2枚あったため、縦に並べて室内の引き戸に嵌め込みました。製作中に建具屋さんから連絡があり、元々ついていた額縁は傷んでいて、そのままではドアに嵌め込めないとのことでしたので、額縁を外して中のガラスの部分だけを使いました。

取付けしたドア

取付けしたドア

ドアの面材はラワン材です。

H邸は様々な樹種やデザインの家具を置くため、棚やドアに使う樹種は、少し荒い質感のラワン材を選びました。重厚な置き家具を引き立ててくれると思います。

ドアが部屋のアクセントになります

ドアが部屋のアクセントになります

写真のドアは塗装前なので木の色が明るいですが、これから塗装をするともう少し飴色に近い深みのある色になります。

想像していた以上に素敵なドアになり、お施主様にも喜んでいただけて良かったです。

 

遠山

 

 

 

H邸リフォーム現場-9(ポーチ床に陶器を埋め込み)

H邸の玄関ポーチ床のコンクリートに、先日準備した陶器のかけらを埋め込みます。

※先日、食器を割ってデザインを決めました→前回のブログ

コンクリートを打設し、少し固まってきたところ。

コンクリートを打設し、少し固まってきたところ。

以前の玄関ポーチは何段かの段差がありましたが、将来車椅子を使う事になっても楽に玄関まで行けるように新しくスロープを設置しました。ベビーカーやキャリーケースを運ぶ時にも便利になります。陶器のかけらは、タイヤ等が引っ掛かることがないようにスロープ部分はさけて、平らな部分だけに埋め込みます。

まずは外枠から並べて、それから内側を埋めていきます。

まずは外枠から並べて、それから内側を埋めていきます。

埋め込み作業は、設計担当者の遠山が行いました。お施主様の奥様も手伝ってくださって、二人で手早く並べていきます。作業の時は気温が高めで、コンクリートの乾きも早いようでした。コンクリートの固まり具合によって、かけらを載せると沈み込んでしまったり、逆にあまり埋まらなかったりします。埋め込むタイミングが難しいです。手で押してもあまり埋まらない部分は、金コテなどで上から軽く叩くと、うまく埋め込むことができました。

並べ終わったところ。コンクリートは乾きはじめています。

並べ終わったところ。コンクリートは乾きはじめています。

かけらを並べた後は職人さんに、平らな部分を金ゴテでならしてかけらの表面のコンクリートを刷毛で拭き取ってもらいました。

青と白の陶器だけでまとめたので、繊細な色合いになりました。後日、コンクリートが固まってから仕上がりを確認するのが楽しみです。

遠山

 

H邸リフォーム現場-8(陶器のかけら割り)

H邸の玄関ポーチのコンクリート床に、お施主様のアイデアで陶器のかけらを埋め込むことになりました。

玄関土間やポーチの床に、小石やビー玉などを埋め込んだ例は時々見かけます。お施主様は雑誌で見たそのような例からヒントを得て、陶器を割って床に埋め込むことを思いついたそうです。

骨董品屋さんを営むお施主様は、素敵なアンティーク食器をたくさんお持ちです。その中から、もう使われていなかったものがいくつか用意されていました。食器は赤系や緑系など、いろいろな色のものをお持ちなのですが、色数を絞った方が落ち着いた印象できれいになりそうなので、青系だけでまとめました。

これらの素敵な食器が、新たな姿で家を彩ります。

これらの素敵な食器が、新たな姿で家を彩ります。

 

飛び散らないように箱に入れて、布を被せます。

飛び散らないように箱に入れて、布を被せます。

様子を見ながら少しずつ割っていきます。程よい大きさに割るのは意外と難しいです。

様子を見ながら少しずつ割っていきます。程よい大きさに割るのは意外と難しいです。

並べてデザインを検討します。かけらを全体に散らしたパターン。

並べてデザインを検討します。かけらを全体に散らしたパターン。

こちらは水玉模様。かわいらしい印象。

こちらは水玉模様。かわいらしい印象。

道を作るようなイメージ。丸い小皿だけは割らないで埋めることにしました。

道を作るようなイメージ。丸い小皿だけは割らないで埋めることにしました。

かけらのひとつひとつが少し尖った形なので、全体にかけらを散らすよりはある程度まとめたほうがきれいに見えます。お施主さんとも相談した結果、最後の写真にある道を作るようなパターンで埋め込むことに決まりました。

後日、コンクリート打設のタイミングに合わせて、準備したかけらを埋め込みます。

遠山