川口市A邸の配筋検査をしてきました。
配筋検査では、鉄筋コンクリート造の基礎の鉄筋が設計図通りに配置されているかを確認します。
具体的には、配置されている鉄筋の太さ・間隔・加工の精度を確認し、
金物(基礎完成後に木造軸組みをのせて固定するためのアンカーボルト等)の位置や長さも確認します。
そして、より精度を上げるために現場で修正をかけていきます。
配筋検査はきちんとした基礎をつくるうえで、とても重要な作業です。
![A邸基礎配筋](http://studiospacecraft.com/wp-content/uploads/2017/11/141ac2162b601f2fdec2fc6bd1ac92e1-745x559.jpg)
A邸基礎配筋
給排水管の位置もコンクリートの打設前に確認しました。
![A邸先行配管](http://studiospacecraft.com/wp-content/uploads/2017/11/1e3d695ff4c340e55868eca5d2cbf6b5-745x559.jpg)
A邸先行配管
基礎ができると、土ばかりの敷地よりも家の大きさのイメージがしやすくなり、
ぐっと現場が楽しくなります。
越澤