竣工写真を撮影しました。引き渡し時から2年ほど経て、飯貝カメラマンに撮影をお願いしました。中庭や玄関を挟んで鏡像のように建つ二棟は、ほぼ同じ平面を持ちます。竣工後と比較して、それぞれに住み手の個性がより反映されているように思います。
住み手である母娘は、毎日のように顔を合わせて声を聴く関係ですが、それほどお互いの家を行き来する事は無いそうです。自分の家(棟)にいても相手の家(棟)の様子がなんとなく分かる距離感なので、意識的に交流を持つ必要がないのだろうと思います。お互いの暮らしに干渉する事もなく、マイペースに楽に暮らしているそうです。
福島
今晩は檜山です。
とても綺麗な写真ですね!
床の色が新築より微妙に変化している事と思います。
比較する新築時の写真も見たいです。
ご無沙汰しております。コメントありがとうございます。実は竣工時にラフな写真しか撮っていないため、床色の比較が難しい感じです。せっかくリクエストを頂いたのに申し訳ございません。当時は新型コロナを気にしていて、カメラマンさんにお願いするのを先延ばしにしたという事情もあります。ちなみに床材はバーチ(カバ)なのですが、経年変化であまり色が変わらないと言われています。経年変化を楽しむのも素敵ですが、こちらの家の場合は諸事情を鑑みてバーチが良いと判断をしました。
ご説明を頂きどうもありがとうございました。
施主の意図を反映した結果の建物はとても大切だと思います。
ご参考までによかった事や改善点がありましたらお聞かせください。
よろしくお願いします。
追伸
ご家族様
お元気の事と思いますがお子様も大きくなられたでしょうね。
お気遣いいただきありがとうございます。
子供はかなりわんぱくになってきました。
お施主様のご要望をどのように反映しようとしたのか等も含めて、引き続きブログに色々と上げていきたいと思います。お読み頂けましたら幸いです。
寒い日が続きますが、お身体にはお気を付けてお過ごしくださいませ。