6月4日(土)、5日(日)の2日間、松戸市H邸リフォームの内覧会を開催させていただきました。
足をお運びいただいた方々、ありがとうございました。
お引渡し後、お施主様が生活を始めた状態での内覧会でしたので、家具や雑貨が入った完成形を見ることができました。
室内にものが入ると、より活き活きとした空間になり、お施主さんのお持ちだった家具や雑貨も輝いて見えました。
素敵な家づくりに関わることができて、私達も嬉しい限りです。
H様とご家族の皆様、本当にありがとうございました。
スタジオ・スペース・クラフト
6月4日(土)、5日(日)の2日間、松戸市H邸リフォームの内覧会を開催させていただきました。
足をお運びいただいた方々、ありがとうございました。
お引渡し後、お施主様が生活を始めた状態での内覧会でしたので、家具や雑貨が入った完成形を見ることができました。
室内にものが入ると、より活き活きとした空間になり、お施主さんのお持ちだった家具や雑貨も輝いて見えました。
素敵な家づくりに関わることができて、私達も嬉しい限りです。
H様とご家族の皆様、本当にありがとうございました。
H邸の玄関ポーチ床のコンクリートに、先日準備した陶器のかけらを埋め込みます。
※先日、食器を割ってデザインを決めました→前回のブログ
以前の玄関ポーチは何段かの段差がありましたが、将来車椅子を使う事になっても楽に玄関まで行けるように新しくスロープを設置しました。ベビーカーやキャリーケースを運ぶ時にも便利になります。陶器のかけらは、タイヤ等が引っ掛かることがないようにスロープ部分はさけて、平らな部分だけに埋め込みます。
埋め込み作業は、設計担当者の遠山が行いました。お施主様の奥様も手伝ってくださって、二人で手早く並べていきます。作業の時は気温が高めで、コンクリートの乾きも早いようでした。コンクリートの固まり具合によって、かけらを載せると沈み込んでしまったり、逆にあまり埋まらなかったりします。埋め込むタイミングが難しいです。手で押してもあまり埋まらない部分は、金コテなどで上から軽く叩くと、うまく埋め込むことができました。
かけらを並べた後は職人さんに、平らな部分を金ゴテでならしてかけらの表面のコンクリートを刷毛で拭き取ってもらいました。
青と白の陶器だけでまとめたので、繊細な色合いになりました。後日、コンクリートが固まってから仕上がりを確認するのが楽しみです。
遠山
H邸の玄関ポーチのコンクリート床に、お施主様のアイデアで陶器のかけらを埋め込むことになりました。
玄関土間やポーチの床に、小石やビー玉などを埋め込んだ例は時々見かけます。お施主様は雑誌で見たそのような例からヒントを得て、陶器を割って床に埋め込むことを思いついたそうです。
骨董品屋さんを営むお施主様は、素敵なアンティーク食器をたくさんお持ちです。その中から、もう使われていなかったものがいくつか用意されていました。食器は赤系や緑系など、いろいろな色のものをお持ちなのですが、色数を絞った方が落ち着いた印象できれいになりそうなので、青系だけでまとめました。
かけらのひとつひとつが少し尖った形なので、全体にかけらを散らすよりはある程度まとめたほうがきれいに見えます。お施主さんとも相談した結果、最後の写真にある道を作るようなパターンで埋め込むことに決まりました。
後日、コンクリート打設のタイミングに合わせて、準備したかけらを埋め込みます。
遠山